自分で選ぶ、ということ 〜六本松 蔦屋書店 POP UP の5日間〜
10月1日。
天赦日と一粒万倍日が重なる日に、こんなことを書きました。
願うだけではなく、受け取る準備をする日。
誰かに決めてもらうのではなく、自分がどうありたいかを、自分で選ぶ。
なんとなく‥、氣になる。
なぜか‥、惹かれる。
そんな小さな、なんとなくの感覚。
実は、すごく大事なヒントだったり、
自分の中から届いているサインなのかもしれません。
必要なものも、
必要なご縁も、
最善のタイミングで。
そんなことを書いた、その日から。
六本松 蔦屋書店でのPOP UPが始まりました。

「ちゃんと浮き輪を渡せているだろうか」
10月17日で、sunalab. は4周年を迎えます。
その少し前から、私の中にひとつの問いがありました。
ちゃんと必要な方へ、
浮き輪を渡せているだろうか。
sunalab. として何かを
「してあげる」
のではなくて。
必要な方へ、
必要なタイミングで
浮き輪のようなきっかけを渡せているか。
そして、
その人自身が自分で感じて、
自分で選べるような存在でいられているか。
そんなことを、
ずっと考えていました。
浮き輪の話は、こちらに。
浮き輪を投げ続ける 〜sunalab. 4年目のはじまりに〜
そして、
その問いを抱えたまま始まった5日間で、
本当にいろんなご縁がありました。
初日のこと
Instagramで以前からフォローしてくださっていた方が、
久留米からたまたま来てくださいました。
砂枕を体感されて、こうおっしゃって。
今日はこれから行くところが沢山あって買えないけど、必ず買います! 家族と取り合いになりそう
その場でのご購入にはつながらなくても、
実際に体感して納得してくださるご縁。
体感されたあと、
心もカラダも、
表情までも柔和になられる姿には
毎回私自身も、喜びで溢れます。
そんな姿を垣間見られると、
私までほっこりあたたかい‥♡
砂枕が目的ではなかった方とのやりとりも、
とても新鮮で楽しくて。
POP UPって、
こういう偶然のご縁があるのが
やっぱり面白いなとつくづく感じています。
体感ブースでしていること
せっかくなので、
会場でどんなふうにご案内しているかも書いておきますね♪
まずは「はじめのセット」から。
砂枕を後頭部へ。アイピローを目元へ。

そして胸部から太ももにかけて、
origin trompa(トロンパ)をのせていただきます。

少し体感いただいたら、
目元のアイピローをネックピローに切り替えて。

側頭部まで届く砂の恩恵を、
じっくり味わっていただきます。
(この、耳の上部付近が情報溢れる現代社会ではみなさま驚くほど、凝り固まっておられます!!)
そして、さらに‥
ご希望があれば、
極上シリーズに変えてみることも。
体感の時間は、だいたい15分ほど。
早い方では、のせてすぐに
「気持ちいい〜!!!」と感嘆されます。
すかさず私も、
『でしょ〜!!!』と合いの手☺︎
同じ砂枕でも、素材や詰め方で感じ方が変わるので、
「こっちのほうが好き」が
見えてくる方もいらっしゃいます。
どれが正解ということはありません。
その日のご自身のカラダが、
心地いいと感じるほうへ。

翌朝、レビューが届いていました
別の日のこと。
前日に体感してくださった方が、
翌朝すぐにレビューを書いてくださっていました。
そして、そのあとお母様の分も購入に来てくださって。
レビューの言葉ももちろん嬉しかったのですが、
何よりお顔が、
体感される前とは明らかに違う
本当にスッキリと晴れたお顔をされていて‥!
その表情を見た時に、
私までまたほっこり♡
目の前の人がやわらいでいく様子を
その場で見られるのは、
オンラインではなかなか得られない感覚です。

ニッチな世界で出会えるということ
会場には、
自然療法の本も並べていました。
その本に誘われるように足を止めてくださる方とは、
本当にコアな話までできてしまいます。
これも不思議。
私自身、
かなりニッチな世界だとは認識しています。
だからこそ、
同じ世界をご存知の方とのご縁は本当に貴重で。
連日、話が止まりません🤣
「こんな話をここでできるとは思わなかった」
そんな感覚、何度もあります。
でも一方で、
自然療法の本をご存知でも、
砂療法のことは意外とスルーされている方も多くて🤣
だからこそ、私の出番♡
改めて知る機会になっていただいたり、
「久しぶりに自然療法の本を読んでみようかな」
と思っていただけたり。
そういうきっかけになれたことは、
私にとって本望です。
ちなみに、
私がいつも「あなたと健康社」から直接購入している
最新の『家庭でできる自然療法』は、
令和7年11月で1130版。
大大大ベストセラーなんです!!!
初版は昭和53年。
半世紀近く読み継がれている本が、
いまも版を重ねている。
この状況も、本当に嬉しくって笑
砂枕を売ることだけが目的ではないんです。
自然に触れることが
圧倒的に少ない現代社会で、
いかにそちら側の心地よさをお伝えできるか。
そして、
自分自身でセルフケアできる世の中に、
少しずつでも貢献できたら。
そんな気持ちが、
この5日間で改めて強くなりました。
裸足で登山される方
また別の日には、
裸足で登山⛰️のお話から始まった方もいらっしゃいました。
お話が興味深すぎて🤭
砂枕だけでは終わらない話ができるのも、
POP UPならでは♪
砂枕をきっかけに、
その方がどんなふうに自然とつながっているのか。
どんな考え方で日々を過ごしているのか。
そこまで聞けるのが、
本当に興味深い🤭。
「この重み、知っています」
障害者支援施設を経営されている方も、
足を止めてくださいました。
極上trompaを持ち上げられた瞬間に、
こうおっしゃって。
この重み、チェーンブランケットと一緒ですね
海外には、感覚の過敏さがある方がゆるりと落ち着いて過ごせるようにと、重みのある掛け物があるのだそうです。加重ブランケット、ウェイトブランケットとも呼ばれています。
教えていただいてから調べてみると、
重さの目安は体重の7〜12%ほど。
面でかかる重みが安心感につながる、
という考え方のようです。
砂枕の重みと、
どこか通じるものがあるなと思いました。
その方の事業所も、
ちょうど4年目だそうで🤭。
同じく4年目を迎える私も
勝手にご縁を感じております。
「あの人にも、これよさそうだな」
そんなふうに、
すぐにどなたかの顔を思い浮かべられる方でした。
とてもお優しいお言葉をいただいて。
立ち居振る舞いからも、
とても充実した日々を過ごしてらっしゃるのが伝わってきて。
いつか、そういう方たちの力になれる日が来るような気がしています。
花瓶の中のサンゴ砂
今期の会場には、
とても珍しい色、形の
オレンジ色のケイトウを飾っていました。
そして、フラワーベースの中に、
少しだけサンゴ砂も入れているんです。
数日たつうちに、
根っこが伸びたり、
新芽が出たりしていて‥🌱✨
もちろん、
これをサンゴ砂の効果だと断定したいわけではありません。
でも、その小さな変化を見つけるのが、
毎朝ちょっと嬉しくて♡
人も植物も、
自分の力で変化していくんだなあと感じました。
こちらが何かをしてあげるというより。
その人やその存在が、
自分の力を思い出せる環境を渡す。
それって、
私がずっと考えている
「浮き輪を渡す」
に近いのかもしれない。
花瓶を眺めながら、そんなことを思いました。
ほっこりポイントが多すぎて楽しいPOP UP🤭



最終日のこと
不眠や、首・肩まわりのお悩みを抱えて、
たまたま通りがかられた方がいらっしゃいました。
体感されたあと、
ふっと力が抜けて、
表情までやわらかくなられて。
またまたほっこり。
とろとろにゆるまれていく様子を見せていただいて。
そしてなんと、
施術のご用命まで🤭
やはり、福岡でもサロン展開しなきゃだな。
みなさまそれぞれの
お悩みもお聴きしながら、
少しでも寄り添えるように。
日々のしんどさや違和感が、
ふっとゆるむきっかけになるように。
お一人おひとりに合わせて
ご案内できたらと思っています。
届けたいのは、枕ではなくて
今回のPOP UPを通して、
改めて感じたことがあります。
sunalab. が届けたいのは、
ただの枕ではないということ。
砂枕そのものが何かをしてくれるというより。
それに触れたり、
横になったり、
ちょっと立ち止まったりすることで、
「あ、私こんなに力が入っていたんだ」
「こっちの方が心地いい」
「もう少し自分のカラダに向き合ってみよう」
そんなふうに、
自分自身の感覚に氣づいてもらうこと。
自分のカラダに還るきっかけを渡すこと。
それが、私が砂枕をつくっている理由のひとつです。
ほら‥、
ちょっと
深呼吸してみたくなったでしょ🤭
ストレスフルだと、
どうしても呼吸は浅くなりがち。
過去の私にこころから、伝えたい😆
お見送りのとき
今回とてもびっくりすることがありました。
トークだけでご購入される方が
数名いらしたこと。
体感されるより先に、
お話を聴いて決めてくださって。
なんだか、
私の想いが伝わったようで。
恐縮しながらも、
嬉しさ倍増で‥。
そして。
ゆっくりと癒されますようにと願いを込めながら、
足取り軽く店舗を後にされる
お客様をお見送りする。
この時、
超絶に幸せなんです。
おこがましいかもしれないけれど。
砂療法と出逢って、
心もカラダも、
人生までも変わった私からすると。
少しでも愛用してくださる方が
sunalab. の砂枕をお迎えくださることで、
これからの人生が少しでも輝きますように
と、心から願えること。
それが、本当にありがたいんです。
私は、
こどもを産み育てることはできませんでした。
でも、砂枕がそんな役割なのかもしれません。
誰かの手に渡って、
その方の暮らしの中で育っていく。
そんなふうに感じています。
答え合わせのような5日間
10月1日に書いた、あの言葉。
自分がどうありたいかを、自分で選ぶ。
その日から始まったPOP UPで、
実際にたくさんの方が、
自分のカラダで感じて、
自分で納得して、
自分で選ばれていく姿を見せていただきました。
4周年を前に、
「ちゃんと浮き輪を渡せているだろうか」
と考えていた私にとって。
今回の5日間は、
その問いに対する小さな答え合わせのような時間だったのかもしれません。
まだまだできることはあるし、
これからも試行錯誤は続くと思います。
でも。
必要な方へ、
小さな浮き輪は少しずつ届いているのかもしれない。
そんなことを感じた5日間でした。
今月は、3箇所です
実は。
POP UPでのお客様とのやり取りが楽しすぎて、
10月は5日間のPOP UPを
3箇所も入れてしまいました😆
六本松 蔦屋書店。
10月9日からは小倉井筒屋へ。
そして、
10月22日からは江別 蔦屋書店(北海道)へ。
みなさまから「大丈夫?」と
心配の言葉をかけられつつ。
でも、組織で働かない今の有難い状況は、
ストレスという意味ではかなり解放されているので。
ちょっぴり無理もしつつ、
全力で楽しむ4周年という有難い節目の、
sunalab. 西﨑です。

ニッチすぎる砂枕なので、
怪訝な顔をされがちですが笑
まだまだ、
この砂療法、
砂枕の奥深さをご存知ない方のほうが、
はるかに多いので。
さまざまな土地で知っていただいて、
喜びの循環を目一杯広めていきたいと思っています。
小倉井筒屋は10月9日(金)から13日(火)まで。
江別 蔦屋書店(北海道)は、
10月22日(木)から26日(月)まで。
北九州のみなさま、
北海道のみなさま、
お待ちしております。
おわりに
10月17日で、sunalab. は4周年を迎えます。
5年目も、必要な方へ、必要なタイミングで。
浮き輪を渡していけたらと思っています。
会場に足を止めてくださったみなさま、
お話を聞かせてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
ここまで読んでいただけましたご縁に、心より感謝申し上げます。
どうか、ご自愛ください。
sunalab. 西﨑裕美
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